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新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

『何事にも人を思いやる心をもち、夢があり、世界中を笑いでつつみ込むことを創造し社会に貢献していきます。』という経営理念のもと、弊社も時代の変化やニーズに対応することで成長して参りました。
今年も年頭にわたくしが掲げる3つのミッションを発表し、昨年以上に邁進していく所存です。

【2018年度 mission / 使命】
誰からも愛されるダンスヒロインを生み出す。
弊社の拠点(本社)がある川崎を”川崎愛ある仲間と”ニューヨークのような街にする。
弊社から一億円以上稼ぐダンサーやアーティストを輩出する。

誰からも愛されるダンスヒロインを生み出す。
HIPHOPシーン、ストリートダンスシーンを軸に雑誌やイベントなどシーンの底上げをすべく様々なプロジェクトに関わらせて頂きました。前職ストリートダンス系フリーペーパーを発行する会社に所属していた時から世の中に知れ渡るヒーローやヒロインの発掘、育成、発信が必要と感じておりました。才能を持った人が埋もれることのないように、多くの現場に行き、世に出るべきタレントとの出会いを求めていました。また、「ダンサーは連絡がつかないから仕事をふれない」「ダンサーとはビジネスが成り立たない」「ダンサーだから仕方がない」などを言う企業の方達のお言葉を頂き、自ら立ち位置を低くしている人たちの育成も地道に諭して行きました。2007年の創業当時にヒーローやヒロインを生み出すべく、雑誌でカルチャーを作ると様々な雑誌に関わり、全国の全てのコンビニでも販売されたヒップホップ系ファッション誌の編集長もやらせて頂きました。ちょうどその頃からインターネットが当たり前の世界になりスマホが登場したことによりメディアのあり方やカルチャーが生み出される媒体が変わりました。弊社でも2015年に女子高校生並びに女子大学生をコアターゲットとしたキュレーションメディア『美女toダンス』を立ち上げ、現在も新しい世間のニーズにマッチするよう発信しています。また、現在カシオ計算機株式会社様の時計ブランドG-SHOCK / BABY-Gのアンバサダーとして14名の女性ダンサーを契約頂きマネジメントしております。自己プロデュース力が求められる現代にまずはダンスヒロインを生み出し、世間の目をダンスシーンに向けさせます。誰からも愛されるダンスヒロインが誕生すれば、ダンスシーンの底上げもでき、ダンスヒーローも必ず誕生します。

弊社の拠点(本社)がある川崎を”川崎愛ある仲間と”ニューヨークのような街にする。
創業当時から川崎を盛り上げるというミッションを課してきましたが、具体的にどこに向かうか、どのような都市にしたいかということを公言するのは控えさせて頂いて来ました。その理由は、会社規模を大きくしないといけないと思っていたからです。夢は大きく語るものですが、それが会社として語る上では、他の企業がそのミッションを聞いたときに、実現可能と思うプロジェクトや会社の体力を見ると思います。わたくしも様々なタレントと出会い、様々な会社や団体の方を見てきて会社規模やその人の規模にあったことを言わない人は信頼できない。どこか応援したくなるけど、口だけの人に写ってしまいます。弊社もまだまだ規模が小さいですが、改めて具体的なイメージを掲げたのは、昨年川崎青年会議所に出会ったのがあります。2017年に川崎青年会議所でダンス大会をするということでアドバイザー兼キャスティング、そしてダンスコンテスト審査員をやらせて頂きました。川崎出身者や川崎を愛する人、川崎で何かをやろうと思っている人が集まる川崎青年会議所は、わたくしにとって地元川崎を愛する同志に写りました。6月行われた川崎青年会議所ダンス大会を成功させ、その日の打ち上げでわたくしも会員になる申請書にサインをして入会しました。青年会議所は20歳から40歳までの”明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった”青年有志による団体です。わたくしは12月で卒業という短い期間となりましたが、その中でも様々な事業を見て、自らも参加しました。そこで、川崎青年会議所があれば、川崎をニューヨークのような街にできると確信したのです。わたくしは卒業しましたが、今年の3月に行われるダンス大会に関しては、またアドバイザー兼キャスティング、そして今年はMCとして参加します。多くの川崎愛を持った人を巻き込み、このミッションの共鳴者を増やし、具現化します。

弊社から一億円以上稼ぐダンサーやアーティストを輩出する。
やはり稼ぐというのは、社会的地位や世間から認められなければ達成しづらいです。また、各業界でも稼ぐタレントがいないとその業界を取り巻く環境からビッグビジネスは発生しません。そして、子供達に対しても夢ある世界を作るためには、何をすればいくら稼げるか、誰はどれくらい稼いでいるかというのが重要になっていきます。今の時代は多様性が求められており、稼ぐチャンスが訪れているとわたくしは考えます。何で稼ぐかどのように稼ぐかということを考えられるタレントの育成を弊社は行い明るい未来に繋げます。

【結びに】
2017年は、様々なボランティア団体に参加させて頂いた1年になりました。上記にあるようにダンス大会のアドバイザーをきっかけに入会した川崎青年会議所、2016年まで東京都渋谷区桜丘町に事務所を構えていたご縁で、渋谷のラジオのディレクターもやらせて頂くようになりました。また、今年共同プロジェクトを行う予定の会社社長の紹介で参加したカマコンもメンバーとなりました。他にもストリートダンスやヒップホップ業界とは違う業界、団体との出会いがありました。その出会いを大事に今年はミッションを達成すべく熟考、並びに実行して参ります。わたくし20歳の頃に書いた人生の年表は、20代で会社を立ち上げる、40歳で2社目としました。目標通り29歳でバッシュメントを立ち上げることができました。人生の年表では今年は2社目の年、この2社目というのはわたくしの実家を継ぐという考えがありました。この実家を継ぐというのはまだ決断できませんが、3月までの動き次第で協働する会社と2社目、もしくは別プロジェクトを行う会社の末席を汚すかもしれません。

とにかく、新年は皆様夢と希望に溢れることでしょう。わたくしも本質を見極めて事業に取り組んで参ります。

それでは、
今年一年のご愛顧を心よりお願い申し上げますとともに、皆さまにとりまして2018年が素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。


2018年元旦
株式会社bashment
代表取締役 角 政光

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